洋服の数を減らしたいけれど、どうやって減らすのがいいか分からない時。
「ハンガーの数を決めてしまう」という手段があります。
実際に、この手段を使ってたくさんあった洋服の数を減らすことができた人もいます。
では、 数を決める目安としてクローゼットの大きさから、適正なハンガーの本数を割り出す方法 をご紹介します。
クローゼットの長さを測ることで適正な数が導き出せるので、ぜひ参考にしてみてくださいね ♪
ハンガーの数の導き出し方
まず、クローゼットのポールの長さをはかります。
大体、洋服の幅を3㎝とすると…
となります。
私のクローゼットのポールの長さは170㎝でした。
だいたい、56本ですね。
この数が隙間を開けて洋服をかけられるハンガーの数ということですね!
実際のクローゼットのハンガー数は?
私のクローゼットのハンガーの数を数えてみたところ、18本でした。
適正量から比べると非常に少ないです。
あまり服を多く持つ傾向になく、少ないもので着まわしています。
洗濯中だったり、ニット類は引き出しに入れているので、ハンガーに掛かっているのが全てではありません。
でも、このくらいの余白がある方が、すごく気持ちがいいのです。
全ての洋服を把握できて、一枚一枚がきちんと呼吸できている感じがします。
それぞれが密接していないので、取り出しやすいし、擦れたりする心配もありません。
サイドにはバッグなども掛けています。
これは、セリアで購入しました。
クローゼットに合わせたハンガー数が洋服の適正数?
引き出しに入っている洋服も全て(季節問わず全て)ハンガーに掛ける収納だとしたら、56本のハンガーが必要になるかもしれません 。
ハンガーにかける数が、割り出した数だと自分のクローゼットがギュウギュウにならずに、スッキリ収まる数だということになります。
どんな人に有効な手段か
悪魔で 大量に洋服がありすぎて困っている場合。
減らしたいけど減らす手立てが見つからない場合の手段として、「クローゼットのポールの長さから導き出せますよ~」ということになります。
ですので、洋服が少なくて済む人は自分にとって快適な数で過ごすのがベストです!
逆に、つい服を買い込んでしまう傾向がある人はMaxで置けるハンガー数を目安にこれ以上は増やさないための目安になると思います。
買う時は、何か持っている服を処分する!というルールのもとに徹底してあげると、一定量を保つことができるのではないでしょうか?
まとめ
クローゼットのポールの長さから、ハンガーの適正な数を導き出すことができる。
ポールの長さ ÷ 3㎝ = ハンガーの適正数
この数が、ハンガーポールに洋服がギュギュウにならずに掛けられる数ですよ~という事になります。
洋服は、ある程度隙間を空けてかけてあげる事で、空気の流れができるため、湿気たりすることもなくなります。
洋服について、こんなお悩みがある場合には、ぜひあなたのクローゼットのポールの長さを測ってみてくださいね!
- 洋服が多くて減らす方法が見つからない場合
- ついつい洋服を買ってきてしまう場合
必ずしも、ハンガーの本数が適正な洋服の数とは限りません。
洋服が多くて困る場合には、 適正数が導き出すことで、ハンガーの目安ができて洋服の管理がしやすくなります よ 。
tomomi