寒い冬にはニットやセーターを着る機会も多くなります。
収納ケースの中でかさばるニット。
たたんで入れると、たたんだ跡がついてしまう事があります。
だからと言って、ハンガーに掛けると肩のところが伸びてしまいますよね。
この記事の内容は次の通りです。
- 収納ケースにいれてもシワにならないたたみ方
- その他にハンガーを使った収納の仕方を ご紹介します 。
これで、暖かいニットやセーターを着て、大切に保管する事ができます。
ニットの正しいたたみ方は?
まずは、ニットのたたみ方の手順を説明します!
正しいたたみ方の手順
袖の部分を内側に折り込む
背中の方を上にして、袖部分を内側に折り込みます。
両袖がなるべく重ならないようにしましょう!
くるくる丸める
裾の方からくるくる~っと丸めます!
はい!完成 です。
たたむと折り後が付いてしまいますが、くるくるすると後も付かなくていいですよ~!
襟の方からくるくる丸めて最後に裾が出るようにしてみたり、どちらでもお好きな方でいいと思います♪
収納方法3選!
ニットの収納方法を3つご紹介します!
- 収納ケースを使う場合
- 吊り下げ収納を使う場合
- ハンガーを使う場合
①収納ケースを使う場合
無印のポリプロピレンケースにくるくると丸めた状態で入れました。
丸めて入れているので、形が崩れることなくスッキリと収まってくれています 。
使用した無印の引き出しはこちらです↓
無印良品:ポリプロピレンケース引出式 横ワイド深型
②吊り下げ収納を使う場合
クローゼットのポールに取り付けられる、吊り下げ収納もおすすめです!
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くるくる~っと丸めたニットを入れておくと、一目瞭然で出し入れもしやすいですよね!
ニットを使わない季節には、帽子やシャツなど入れておくにも役立ちます。
このような吊り下げ収納を選ぶときは、 しっかりとした生地で芯板が入っていて型崩れしない物を選ぶといい ですよ 。
③ハンガーを使う場合
ハンガーを使ってニットをかける場合は以下のようにしてくださいね!
ニットを半分にたたんで、写真のようにハンガーをセットします。
袖の部分をたたみます。
裾の方もたたみます。
はい、完成!
とっても簡単です。ニットがかかっているとは思えません~。
できれば、滑らないタイプのハンガーを使うとずり落ちないので良いです。
クローゼットに掛けても、スッキリですね!
NGなハンガーの掛け方
普通の洋服のようにハンガーに掛けると重みで肩の部分が伸びてしまいます。
そうなるとちょっとカッコ悪いので、ハンガーを使う場合は掛けずに上記の方法で収納しましょう♪
まとめ
- 背中を上に袖を内側に折り込む
- 裾からくるくるっと丸める
こうすると、収納ケースの中でも、たたみ跡がつかない!
- 引き出し収納に入れる
- 吊り下げ収納に入れる
- ハンガーに掛ける
収納ケースではなく、ハンガーを使って収納するときは普通の服のようには掛けないようにしましょう。
滑らないハンガーを使うと、ずり落ちを防止できます。
tomomi
また、ハンガーの種類によっては肩のところにポコッと跡がついてしまう事があります。