家庭には日々さまざまな書類がやってきます。
いつかやろう!とついつい後回しにしがちなものですが、クリアファイルを使うことで簡単に整理をすることができます。
大切なのは、さまざまな書類も仕組みを作ってあげること!
さまざまある整理方法の中でもクリアファイルを使った方法をご紹介しますので、参考なれば嬉しいです ♪
書類整理が面倒な理由を知ろう!
書類整理が面倒で嫌われるのには理由があります。
- どこにどのように保管するべきか分からない
- いつまで保管したらいいのか分からない
という理由があるからなんです。
そんな理由から面倒に思われがちな書類整理ですが、 保管場所と保管期限をきっちりと決めること で必要以上に溜まることなく管理をすることができます。
書類の分類方法
さまざまな書類を集めてきて、カテゴリごとに分けます!
例えば…
- 学校
- 給料明細
- 保険関係
- 年金関係
- 契約書
(もちろんこの過程で必要のないものは処分します。)
これが整理の一連の流れです。
では、これらをどのように保管するかというと…
書類整理におすすめの収納アイディア
ここでは、数ある収納方法の一つをご紹介するので、「これなら自分に合っているな~」と思う方は、ぜひ試してみてください!
完成バージョンはこんな感じです↓
このように、上記で分けたおおまかなカテゴリから、さらに細かく分類します。
分けたら、それぞれを上記のようにクリアファイルに収めます。
クリアファイルに統一することで、どんなに小さな紙でもサイズが一緒になって迷子になることもありません。
細かく分類してラベルを付けることで、見つける時も簡単に探し出せますね!
保管期間を設定する
保管期間を分かりやすくしておくと忘れずに必要な分だけ残すことができます。
把握しておくことで、新しいものがやってきたら古いものを一つ処分するだけなので、簡単です!
我が家では、給料明細は1年、源泉徴収は5年、健康診断の結果は1年というように設定しています。
(この期間については各個人で必要年数の設定をお願いします)
ちなみに年賀状は2年分保管して、あとは処分です。
ファイルに挟んでしまうと出し入れが面倒になるので、このケースに入れるだけにしています。
このように 保管する期間が明確になっていることは、整理をする上では重要なポイント です!
書類整理も使用頻度を考える
整理収納では、使用頻度に合わせた収納という分け方があります。
使用頻度とは?
使用頻度で収納を分けるというのは、「モノを使う頻度によって収納の場所を分ける」という考え方です。
例えば、学校の書類でもお便り・年間予定表・献立・通知表・その他の案内など様々な物があります。
献立表は毎日チェックするけど、年間予定表は半年ごとにしか見ないな~
通知表は、将来見返したら面白いから保管して置こう!
よく使うものが、あまり使わないものと一緒にあるとしたら、いちいち取り出すのに苦労しますよね?
ここで登場するのが、使用頻度に合わせた収納です
わざわざ、遠い収納場所によく使う物が収納されていても面倒で仕方ありません。
面倒になると、その辺にポイっと置かれてしまうので、収納場所にも考慮しましょう!
- よく使う物はすぐに取れる位置に!
- ほぼ使わない物は、取りにくい場所でも大丈夫!
家庭によって収納場所も決まっていると思いますが、配置に気を付けてよく使う書類は手にとりやすい位置にあることがストレスなく心地よく暮らすことに繋がります。
書類の収納
我が家ではこのように引き出しの中に、書類を収納しています。
この引き出しに収納されているのが、【1年くらい保管】【長期間保管】としてやってきた書類たち。
家を建てる際に発生した書類については、使うことは全くないので普段の生活スペースには置かないようにしています。
書類・紙モノというとまだ他にもありますが、今回は比較的保管期間が長い物についてまとめました!
家に入ってきた時点での分類については、こちらをご覧ください。
まとめ
このようクリアファイルを使って収納すれば、色々な書類がやってきても大丈夫!
長い期間保管するものも、それぞれに収納場所を決めてあげることが肝心です 。
まずは、家中の書類を集め分けましょう!
大まかにざっくり分けた後に、さらに細かく分類します。
カテゴリに分けたら、使用頻度に応じて収める場所にも考慮してください。
書類はどんどん溜まっていくので、いつまで保管するかルールを作ってあげると処分がしやすい です。たまにしかやってこない種類の書類でも、しまいやすい収納をすることがスッキリを継続するコツとなります。
tomomi
①よく使うものと
②あまり使わないもの
③ほとんど使うことのないもの
全てが同じ場所にあったらどうですか?
言うまでもなく、使いにくいですよね。