本を読んでも片付けが上手く行かない方や、どのように片付けを進めたらいいか分からない方へのヒントをお届けしたいと思います(^^)/
片付けの本を買い漁っていませんか?
片付けの本は次々発売され、毎月のように雑誌で取り上げられています。
それだけ、「片付けに興味がある人がいる」という事です。
片付けは一生続くものなので、できるだけ早い段階で整理のスキルを自分のものにすると、それだけ早く人生を豊かできる!と私は思います 😀
そうはいっても…
- 本や雑誌の片付け特集を読んでいるのに、実際はうまく片付けができない
- やる気にはなるけれど、どこからやればいいか分からない
片付けの本を読んでもうまくできず、また新しい本が出ると買ってしまう…
こんなループにはまっていませんか?
片付けの本を読んでもうまく行かない原因
どうして、たくさんの片付け本を買っているのにうまく行かないのでしょうか。
その原因はこちらです!
- 目的が間違っている
- 片付けた気になってしまう
- 情報量が多すぎる
- 習慣化できていない
目的が間違っている
「どうしてきれいにしたいのか?」という目的を忘れていませんか?
捨てることが目的となっていると、なかなか続きません。
捨てることが目的なのではなくて、その先の理想の暮らしにフォーカスしましょう~
片付けた気になってしまう
「わぁ~きれいになったね~」とは思いますが、大切なのはその過程の話なので、最初と最後を見てもワクワクしません💦
どうしてその物を手放すのか、どうして配置を変えたのか…この部分が大切なのです。
他人のきれいになった部屋を見て、片付けた気になってしまうので要注意です!
情報量が多すぎる
いろいろな本や雑誌の様々な方法を見てしまうと、情報量が多すぎて混乱してします。
他の人とは、持ち物や生活環境が違うので、部分的には参考にもできますが全てをコピーしても実際に生活すると上手く回らなくなってしまうのです。
あれこれと手を出す前に、一つの方法を試し、自分や家族に合っているのかをじっくりと検証しましょう!
逆に知識やノウハウ不足で、そもそもの片付け方が分からなく「自分にどのような方法が合っているか分からない」と取り掛かれずにいる…というように情報が少ない場合があります。
そんな時には、片付けの基礎となる部分を身につけるべきです。
暮らしの応用編は、基礎編ができてからでないと途中で挫折しかねません💦
習慣化できていない
片付けは一時的な物ではありません。
整理する事で一時的にモノを減らせても、習慣化できるかどうかがカギとなるので、日々「トライ&エラー」を繰り返し、どうしたら使いやすくなるかを考えてみてください。
不便だと感じることも、日常に紛れ込んでそれが普通になってしまいます。
「こんな風にしたらどうかな?」と、客観的に見ることで少しずつ身についていくものです。
これらに当てはまるところはありましたか?
片付けが苦手な人への3つのヒント
片付けを頑張りたいと思っている方への3つのヒントをお届けします(^^)/
- ①片付けの本を買い漁ることを断捨離しよう!
- ②他人の暮らしと比較しない!
- ③一時的ではなくて習慣化する!
①片付けの本を買い漁ることを断捨離しよう!
片付けの本を読むことでやる気もupしますが、たくさんの本から情報を得る必要はないと思います。
本を買う事で、それだけモノが増えることになるので「増やす」ことをやめましょう。
②他人の暮らしと比較しない!
他人の暮しぶりを見て検証する事も必要かもしれませんが、頭で考えるよりも手を動かしましょう!
あなたが暮らしやすい環境を自分自身で辿り着くとこが大切です。
③一時的ではなくて習慣化する!
片付けても、日々暮らしは変化していきます。
暮らしやすい環境作りは習慣化しなくては続きません。
片付けも暮らしの一部として、習慣的に取り組み実験のように自分に合った暮らしを追求しましょう!
どうしても、一人でできるか不安💦
自分の使いやすいポイントが分からない💦
という時の為の整理収納アドバイザーです!ぜひ、ご相談いただけたらと思います 😉
一緒に作業して、コツを教えてくれるアドバイザーの存在は心強いですよ~
まとめ
たくさんの片付けの本を読んでいるにも関わらず…
・本や雑誌の片付け特集を読んでいるのに、実際はうまく片付けができない💦
・やる気にはなるけれど、どこからやればいいか分からない💦
そんな方への3つのヒントです!
・片付けの本を買い漁ることを断捨離しよう!
・他人の暮らしと比較しない!
・一時的ではなくて習慣化する!
一人で取り組むには不安がある場合には、整理収納アドバイザーが付いてますよ 😉
tomomi
実は、他人のBefore・Afterを見ても何も参考にはならないと考えています