調味料の保存方法、ボトルに詰め替えをやめたら衛生的で面倒もなくなりラクに!

油などのボトル

インテリアが大好きで、容器を揃えたりする事で見た目にこだわっていた時もありました

以前は手間を惜しむことなく、詰め替え容器に入れていました。

tomomi
 一通り様々な方法を試した今では詰め替えをやめた調味料もあります。
当たり前に思っていた調味料の保存方法にも間違いがあることに気が付きました!
 

こんな方におすすめの記事です!

  • 調味料の詰め替えは面倒ではない?
  • 液体調味料の詰め替えの衛生面は?
  • 正しい保存方法ってなんだろう?

 

代表的な調味料について保存方法を確認していきますので、ぜひご自宅の調味料も確認してみてください。

「調味料の詰め替えに疲れちゃったけど、どうしようかな?」と思っている方の役に立てると嬉しいです!

調味料の詰め替え

詰め替え

保存容器を揃えると、キッチンがスッキリと整って見た目にもおしゃれになりますよね?

インスタなど見ていると、きれいに整っていて見ていて楽しくなります♪

詰め替えているモノ

今でこそ100円ショップでもかわいい保存容器が購入できるので気軽に取り入れられることでハードルも下がっています。(写真の容器はセリアで購入したモノです)

詰め替えているモノ

・ごま(白、黒、すりごま)
・コンソメ
・鶏ガラスープの素
・七味唐辛子
・乾燥わかめ
・パセリ
・小麦粉
・片栗粉
・パン粉

我が家でも、鶏がらスープの素・ごまなどは詰め替えて使っています。
(※ナツメグは容器にこびりつき、洗っても取れなかったので、この容器には入れない方がいいです!!)

粉物は、売られている状態のままだと使いにくく、粉がこぼれてしまう事があるのでOXOの容器に入れています。

粉物の詰め替え

 

調味料入れの容器がおしゃれで見た目が整うと家事へのモチベーションも上がるので、家事も楽しくなるんです 。

苦手な家事を楽しくしてくれるキッチンアイテムは、とても大切。

でも、その反面で無理していたのも事実…だったんです。

詰め替えに対する不安要素

手間だったのもありますが、次のような3つの不安要素もありました。

3つの不安要素
①液体調味料の衛生面
②詰め替えが手間でストレス
③収納場所の問題

①液体調味料の衛生面

しかし、中身がなくなり洗って乾かして、また注ぐ…
 液体の調味料については特に衛生的にも不安 があったので、詰め替えることをやめました。

②詰め替えが手間でストレス

正直なところ、詰め替え作業って結構面倒で詰め替え容器の中身がなくなってくるのが嫌でした。
この要素もなかなか比重が大きかったです。

③収納場所の問題

そしてこんなことにも不満がありました。

大体保存容器には容量の全ては入りきらないので、入らなかった分の調味料はそのままの状態で保存することに…。

詰め替えるデメリット
「移し変えたもの」と「残ったもの」の二つを収納しておく場所が必要になる

1つのものをわざわざ2つに増やして場所を作らなくてはいけないのは、ちょっとおかしいなと思いました。

調味料のボトルともなると、種類が多ければそれだけ場所が必要になりますよね。

 「詰め替え」をやめたことで、余計な収納場所を持たなくて済むようになったのです。 

面倒なことをやめたら家事がラク!

たしかに以前の私は、手間を惜しまずにあれこれと詰め替えていました 。

スッキリ整うことに喜びを感じていたのものの、今思えば自己満足に過ぎなかったな~と思います

思い切ってやめてみたところ、手間もなくなったし収納場所の二重取りもなくなり、気持ち的にもスッキリです!

それに、 注ぎ口に関しても「元々の容器の方が液垂れもしなくて使いやすい!」という結論 に至りました。

醤油のボトルの注ぎ口

これが、私が液体調味料の詰め替えをやめた経緯です!

  1. 面倒な手間がなくなった
  2. 余分なスペースも必要なくなった
  3. やらなきゃいけない~というストレスもなくなった
tomomi
  もちろん、詰め替えて使いやすくラクになったモノもあるので、この感覚は人それぞれです。

調味料の保存方法

調味料の正しい保管方法を知ることも大切です 。

今まで当たり前にしていた保存ももしかしたら間違っているかもしれませんよ!

しょうゆ

しょうゆは、冷蔵保存がいいそうです。

空気に触れることで酸化が進み、風味が落ちてしまいます。

開栓後は、大体1ヶ月くらいで使い切るのが理想なので、あまり大きなボトルにせずにおいしいうちに使いきれる物がいいと思います。

私が普段使っているキッコーマンのしょうゆ。

醤油

冷蔵庫で保存をしていたのですが、ラベルの表記を見ると、「開栓後は常温で保存し90日を目安にご使用ください」とありました。

間違っていた!!!

鮮度を保つ為に、窒素充填が内袋にされているため冷蔵庫での保存は必要ないようです。

当たり前に冷蔵庫に入れる物だと思っていましたが、 商品のラベルに情報が載っている ので自分が使っているものをよく確認することが大切です。

醤油のラベル

直射日光の当たらない場所や、あまりにも高温にならない場所であれば常温保存が可能。

開封後は冷蔵庫
に入れた方が望ましい。

みりん

純粋なみりんであれば、酒が入っている分殺菌作用が大きいので常温保存が可能。

みりん風調味料の場合は、酒の割合も低くさまざまな物が入っているため、開封後は冷蔵庫での保存が望ましい。

酢の殺菌・防腐作用により常温保存に向いています。直射日光が当たらない場所で保管しましょう。

純粋な酢ではないポン酢などは、酢以外にもさまざまな物が入っているので、開封後は冷蔵庫での保存が望ましい。

味噌

開封前の味噌は常温でも保存が可能ですが、時間と共に風味が落ちて色も濃くなります。
開封後は空気が入らないように密閉し、冷蔵庫で保存します。

表面を平らにして、パックに入っているシートはそのまま使って味噌の表面を覆って乾燥を防いだ方がいいそうです。
知らずに捨てていました 😕
ラップで覆う方法でもいいそうなのできちんと覆いたいと思います。

冷凍庫でも保存ができ、ちょっと硬くなる程度で凍ることはないようです。

マヨネーズ

マヨネーズに入っている酢や塩が殺菌作用を持っているので常温での保存が可能。
油分が入っていて酸化に弱いので開封後は冷蔵庫での保存が望ましい。

マヨネーズとケチャップ

ケチャップ

ケチャップに入っている酢が殺菌作用を持っているため、常温での保存が可能。
開封後は冷蔵庫で保存した方が望ましい。

ごま油

ごま油は常温保存が可能。

ごま油は酸化しにくい油だが、空気に触れることで参加が進み風味が落ちてしまう。
大きなボトルはお買い得ですがおいしいうちに使いきれるサイズにしましょう。

 

この内容を参考にして頂き、あなたが使っている調味料の保存方法を確認することをオススメします!

◎参考したサイト
調味料の百科事典
haccola
オリーブオイルをひとまわし

まとめ

調味料を詰め替えるのは、最初は楽しい作業です。
詰め替えを始めると、ずっとこの先も詰め替える作業を続けなくてはいけなくなります。

キッチンが整然と整う事でモチベーションも上がりますが、その反面で詰め替える大変さにしんどくなることも。

SNSから得られる情報は、役立つちます!

tomomi
 だけど、時に「もっと素敵になりたい!」という欲望が出てきてどんどんエスカレートしていく危険もあるんですね。

それは、まさに過去の私… 

 本来の目的は、使いやすくする事。 

見た目にばかりこだわっていると、日常が回らなくなってしまう事にもなりかねませんよね!

暮らしを楽しむ事も大切ですが、手間だったり面倒に思う事をやめることも大切。

過去にイタイ経験をした私だからこそ、本当の暮らしやすさを追求しています。

どこに重点を置くかは個々で違うと思いますが、私はわざわざ余計な事を増やさない方がラクに暮らせるようになりました!

tomomi

tomomi
なんとなく漠然とした日々に不安や不満を抱えていたあの頃。本当に自分がしたいことが明確になっていなくて不安を抱えながら時間を切り売りして働いていました。

あることをきっかけにシンプルな暮らしへと移行し、モノや自分と向き合い少しずつ暮らしを整えて、今では心もシンプルに豊かさを循環しながら私らしく暮らしています。

暮らしを整えながら、たくさんの学びをしたことで本当の人生の目的を思い出したようでした。

自分の人生に責任を持ってどう進んでいくか?

今は幸せを受け取れる体質へと改善をするプログラムを運営し、願望を達成するためのサポートをしています。

現実を変えるためには、自分のあり方を変えることです。
大切なことに気がついた時に、現実は大きく望む方にシフトしていきます。

ここまでにどのように辿り着いたかは、私のプロフィールをご覧くださいね!

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