「日記を書いているけれど、どんどん溜まる一方で過去の日記帳を捨てられない!」
「久々に読み返したら、懐かしくて浸ってしまった!」
捨てたい思いはあるものの、なかなか踏み切れないあなたに、過去の日記帳を捨てる方法をお伝えします!
過去の物を処分する事で、どのようなことに繋がっていくか?ということもお伝えしたいと思います。
過去の日記帳を手放した方がいい理由
日記帳を手放した方がいい理由は次のことだと考えます。
- 厄落としができない
- 新たなチャンスを逃してしまう
- 誰かに見られると恥ずかしい
考えられる理由について詳しくみていきます。
厄落としができない
風水的には、日記を付けたりする行為はとても良いものです。
良いことだけではなく、日常で起こる嫌な出来事に関しても日記帳に様々な想いを記します。
心の中に留めておくよりも、紙に気持ちをを書くことで、厄落としができるのです。
文字として書き出すということには、このような効果があるのですね!
しかし、いつまでも日記帳や手帳を身の回りに残しておくことはオススメしません。厄落としということに関すると、本来はその紙を燃やすことで浄化ができます。
…ということは、その書き出したモノをいつまでも近くに置いておくのは浄化ができていないということになります。
それに、いつまでも古い日記帳を手元に置いておくことは、いつでもその手帳の存在を感じるので過去に囚われがちに…
特に良くない事が書いてある日記は、のちのち見返してもいい気はしませんよね。
こんなこともあったな〜というように、心の整理ができていればいいのですが…
前向きに捉えられずに、見るたびにテンションが下がるようであれば手元には残すべきではありません。
新たなチャンスを逃してしまう
過去の幸せとか、栄光などに囚われている時は「今」に幸せを感じていない傾向にあります。
「あの頃は楽しかったな~」なんて、懐かしむことが多い場合は過去にすがっている状態です。
過去を懐かしむよりも、今を生きて未来につながる行動をした方が、ずっと幸せを掴めます!
過去にこだわっていると、新しい出会いやチャンスを逃してしまいます。
これからの未来に自分自身の成長を求めるのであれば、過去とは切り離して考えた方がいい。
捨てることができる人の方が、より多くを得られるのです。
誰かに見られると恥ずかしい
自分が突然死んでしまう事もあるし、その時に見られて恥ずかしい場合もあるでしょう。
どんな出来事や気持ちを書いているかは人それぞれですが、読んだ人を嫌な気持ちにさせる物は残すべきではないですよね
捨てられない人への考え方
しかし、無理に捨てるのは反動を生んでしまうので、 過去の思いとじっくり向き合ってから行うのがおススメ です!
- どうして捨てたくないのか?
- どうして捨てた方がいいと思うのか?
「捨てたくない」気持ちの裏側に「捨てた方がいい」という思いが少しでもあるなら、自分自身と向き合ってみましょう。
「過去と他人は変えられない。
しかし今ここから始まる未来と自分は変えられる」精神科医 エリック・バーン
過去に執着をして生きるのか、これから先の未来に向けて今を生きるのか…
過去は手放して次に進みましょう♪
ミニマリストの筆子さんも書き溜めた暗黒時代の日記を処分していますよ!
処分方法
処分する場合は、シュレッダーにかける。
もしくは、そとから日記帳や手帳だという事が分からないようにして燃えるゴミに出します。
個人情報など、見られたらいけない物は分からないように紙でくるんだりしましょう。
間違えても古紙回収に出さないように、気を付けてくださいね!
私が日記帳を捨てた経緯
思い出の物は、その人それぞれの過去への想いが詰まっているので、なかなか捨てられないモノです。
日記帳を処分
子供が生まれる前に手帳の片隅に書いた日記は、とても恥ずかしくて読めたものではありません。
若いって頃の感覚は、今となってはただ恥ずかしいだけで、誰かに読まれたくありません!!
みんなこんな風に思っているんです。
私も同じような気持ちになったので、捨てることを決意したのです。
今まで残しておいた事が不思議なくらいに思えました 🙄
大量になると、捨てるのも億劫になってしまうので、捨てる場合は小まめに処分した方がいいですね 😀
その反面で、捨てたことを後悔してしまう人もいます。
これまで毎日書き溜めた日記を処分する事で、自分の存在をなかったことにするかのように感じてしまう人もいるようですね。
良いことも悪いことも、過去に起こった出来事はすべて今のあなたを作り上げてきたもの。
思い出をわざわざ形に残さなくても、すべてはあなたの中に存在しているんです。
日記帳に書くことは、その時に感じた思いを書き出して頭や心を整理するため。
いつもまでも残しておくと、自分を過去に縛り付けておくことになってしまうという一面もあることを忘れないでくださいね。
育児日記を処分
私も、手帳の小さなスペースに書いた日記や育児日記など…思い出ボックスに入れていました。
どうしようかな~と迷い残していたこともありますが、結果的に私は捨てました!
育児日記は、読み返したことで「懐かしいなぁ~こんな時もあったな…」としみじみしてしまう事も。
そんな風に思ったんですね。
「いやいや、違うよね!」
子供たちを大切に思う気持ちは、死んでから手帳を通して伝えるんじゃなくて、今伝えなきゃでしょ!!って思いました。
おそらく、「母親は育児日記をしっかり書いて、ちゃんと残しておかなくちゃいけない」みたいな概念にとらわれていたんです。
そして、 母としての自信のなさにより、頑張った自分を認めてあげていなかったんじゃないかな? と思います。
でも、今の自分の子供たちを見れば、それなりにいい子に育っているし、そこそこ勉強もできるし。
実家も遠く、小さい子供2人を一人でお風呂に入れて、自分はゆっくり入ることもできず毎日お世話をした!
休日も仕事でいない夫の代わりに、たくさん公園に連れて行った!!
十分頑張ったな~と思えました !
街中で小さな子がギャーギャー泣いているのを見るだけでも、「あんな時もあったねぇ。大変だったな…」って懐かしむこともできる。
わざわざ育児日記で過去を懐かしまなくても、私の中で大切な想い出は記憶されているし、それだけで十分だな!って思えたんです。
まとめ
日々の出来事を書き留めて、気持ちを整理するには大切な行為です。
古い日記帳をいつまでも持っていることで、過去に縛られてしまいます。
これからの未来を生きるためには、過去の自分を認めて次に進むことが大切ですね。
「後悔するかも?」と心配になる気持ちも分かります。
後悔してもその後悔という感情はほんの一瞬です。
だから、後悔するのは無駄なこと!
変えられない過去を悔やむより、未来を変えていきたいですね 😉
tomomi
私がキミたちを大切に育てた思いがこれで伝わるのだろうか?