整理収納アドバイザー1級二次試験の資料作成やプレゼンについてお話をしたいと思います。
気をつけるポイントや、試験当日の様子を知って頂き少しでも緊張を和らげるお手伝いができたらいいな~と思います 😉
整理収納アドバイザー1級二次試験プレゼン資料の作り方
ここでは、二次試験に合格するためのプレゼン資料の作り方についてお話しします!
研究発表のテーマ決め
まずはテーマを決めましょう(^^)/
テーマには【提案編】【実作業編】があります。
私は実作業編にしました。多くの方が実作業編のようです。
自宅はほぼ作業の対象になる場所がなかったので、友達にお願いをして作業をさせてもらいました 😀
友達の家のリビングにある収納を使いやすく!というような内容のテーマにしました。
実作業でのポイント
きちんとクライアントの問題を提起してから作業をしましょう。
こちらの都合のいいように進めるのではなくて、クライアントが目指すべきところを明確にする事が大切になります。
●どのような悩みがあるのか
●どのような暮らしがしたいか
●どのような効果を目指すのか
ここはめちゃくちゃ大切なポイントです。
この部分がずれてしまうと、目指すべきところが変わってきてしまいます。
作業に没頭すると忘れてしまうのですが…写真はたくさん取っておいた方がいいです。
作業が終わってから、作業前の写真が欲しい!と思っても無理なので多めに撮影しておいてください!
この後悔は大きいので、気をつけてください💦
また、整理収納の理論に基づいて作業を進めるように気をつけてくださいね!
●整理収納のステップ
●5つの鉄則 など
理論に基づいて行われずに、自分勝手に進めてしまうのはNGです💦
プレゼン資料作成のポイント
資料は両面印刷で10ページをパワーポイントを使用して資料を作りました。
たくさん写真や図を入れるととても10枚では足りなく苦労しました。
大きな紙に資料をホワイトボードに貼ってプレゼンする事や模型もで使用できますが、提出はできないので注意が必要です。
ハウスキーピング協会には資料だけを提出するので、資料だけで伝わる内容にすることが大切です。
きちんと問題を提起して、解決までの流れを写真や図を使い分かりやすくしてください。
整理収納の理論に基づいているかという事もとても大切なので、自己流の的外れな内容にならないように気をつけてくださいね。
詳細は必ず、資料作成の手引きを確認してください。
◎ハウスキーピング協会資料制作の手引きはこちら↓
1級二次試験 研究発表制作の手引き
資料作成の大切なポイント
●クライアントの情報・収納に関する悩みについて明確にする
●整理収納のSTEPの流れをまとめる
●テキスト内に出てきたワードを正確に使う
●得られた効果や感想を書く
私は資料の中に、写真10枚と図を6つ使いました。
どのくらい使うのが正しいかは分かりませんが、言葉や文字だけでは伝わりにくいので写真や図を入れました。
聞き手に伝わりやすい資料作りをするように気をつけてくださいね(^^)/
この場で資料を公開する事はしません。ごめんなさい💦
私自身も資料作成の際は、何かヒントになることはないか?といろいろと検索をしました。
誰かの資料を見ることはすごく参考にはなるのですが、そういったことも踏まえて自分で考えて構成することも試験の一部だと思います。
テキストに基づいて、しっかりとクライアントと向き合い作業したことを表現できれば合格できます。
一次試験よりも二次試験の方が私的には手ごたえがありました!
プレゼンの練習
私はたくさんの人の前に立って話すのが苦手なので、一字一句全て話すことを書き出しました。
事前にタイムを計りながらたくさん練習をしてください。
◎ハウスキーピング協会はこちらからどうぞ↓
ハウスキーピング協会 整理収納アドバイザー1級二次試験申し込み
試験会場での様子
試験会場での受付後、大きな資料も持っている方やみなさんのパワフルな姿に緊張しました。笑
隣の方とおしゃべりをしてリラックスリラックス~~ 😀
グループごとに小さな部屋に入り、いざプレゼンです!
私の時は、くじを引くためのじゃんけんをして、勝った順にくじを引く。
見事にじゃんけんでも一番勝ち、くじも一番を引きました!
他の人の発表を聞いていると心臓がバクバクしそうなので、一番で良かったです。
整理収納アドバイザー1級プレゼンのポイント
プレゼンにも押さえておいて欲しいポイントがあります。
ポイントその1
なんといっても、笑顔です。
笑顔でゆっくり分かりやすく、話してください。
手元の紙ばかり見ていないで、みんなに視線を送ってニコニコしながらプレゼンしましょう
プレゼンの所要時間は20分。5
分前になると試験官が教えてくれます。
私は、始めは良かったのですが…だんだん緊張してきて早口になり、笑顔もひきつっていたんじゃないかな。笑
私の反省も踏まえてのアドバイスなので、間違いないです!
私のグループはみんな、ふむふむ…といった感じで相づちを打ちながら聞いてくれ本当に助かりました 😀
みんな優しくてとても和やかな雰囲気の中、発表ができました。
それでも緊張した私は一体(;”∀”)
アウェイな場所での発表ではなくて、みんなが整理収納アドバイザーを目指して受験しているので盛り上がるんです。
興味のある内容に「へ~~そうなんだ」とか「なるほどね~」など。
中には笑いもあったりして、あっという間の時間でした。
ポイントその2
もうひとつ大変なのが、他の方のプレゼンを評価する事です。
どちらかというと、試験当日はこっちの方が大変です。
私も聞いて評価する方が難しくて焦りました💦
プレゼンをしっかり聞いていると書く時間がないし、書いていると聞けない。
みんなの発表はとても勉強になるので、じっくりと聞いて感想を書きたかったです。
焦るばかりでうまく言葉が見つからないので、この辺りも念頭に置いて挑んでください!
試験が終わったら
試験が終わって、ホッとしたところで、一緒に受験をしたグループ内で連絡先の交換をしました。
活動地域は違うけど、今でもたまに連絡を取り近況報告をして刺激を受けています。
たまたま一緒になったグループだけど、それも何かのご縁なので仲間は大切にしてください 😉
結果は二か月後に郵送で発表です♪
まとめ
作業や資料作成時は、整理収納の理論から外れないようにすること。
みんなに分かりやすい内容にまとめること。
何度も練習をして、笑顔で発表をすること。
プレゼンの準備の参考になったでしょうか。
これから挑戦される方は、ぜひぜひ頑張ってください!
tomomi
あることをきっかけにシンプルな暮らしへと移行し、モノや自分と向き合い少しずつ暮らしを整えて、今では心もシンプルに豊かさを循環しながら私らしく暮らしています。
暮らしを整えながら、たくさんの学びをしたことで本当の人生の目的を思い出したようでした。
自分の人生に責任を持ってどう進んでいくか?
今は幸せを受け取れる体質へと改善をするプログラムを運営し、願望を達成するためのサポートをしています。
現実を変えるためには、自分のあり方を変えることです。
大切なことに気がついた時に、現実は大きく望む方にシフトしていきます。
ここまでにどのように辿り着いたかは、私のプロフィールをご覧くださいね!