「自分を変えたい」といつも何か変わるきっかけを探していませんか?
いつも同じ日常に、幸せを感じつつも…「自分をより良い方向へ変えてくれる」何かを待ってはいませんか?
人生を好転させたい、変わった自分に出会いたければ環境を変えるのが一番の近道です 😉
日々、きっかけを探しているあなたにピッタリのDaiGo流の片づけの心理法則です。
あなたが自分の人生を思うがままに生きるきっかけとなりますように。
人生を思い通りにしたいなら片づけが近道
人生は限りがあり、いつまでも元気でいられるわけではありません。
人生の目標を達成するためには、余計な物事を取り除き、集中力を最大限にしよう!という事ですね。
その為には、「片づけ」を行い集中できる環境作りを始めることが大切です。
片づけで感情が変わる
人は環境のエネルギーを良くも悪くも吸収してしまうんですね💦
たとえば、神社やお寺に行くと整然とした環境で、身も心も清められるような感覚になります。
背筋がぴしーっと伸びて、なんとも清々しい気持ちになるものです。
自分の好きなモノや好きな人がいる環境に身を置くと、いつもプラスの思考で毎日を楽しく過ごせますよね。
では、人の悪口ばかりいう職場にいたらどうでしょう?
毎日誰かの悪口を聞いていると、こちらも気持ちが荒んでいきます。
このように、人は身を置く環境にとても影響を受けるのです。
逆を言うと、身を置く環境から考えや感情は生まれる…ということです。
どんな環境に身を置くかによって、人生が変わる!といっても間違いではないと思います(^^)/
「帰ったら何しようかな~」とワクワクするイメージが自宅にありますか?
「ごちゃごちゃしているから、帰ったら掃除をしないとな~」と思っていると帰るのも億劫ですよね💦
散らかっている部屋、ごちゃごちゃとした空間は家を離れている時にも、脳に影響を与えていてイメージとして残ります。
一度感じたイメージは、その場所を離れている時にもあなたの感情に大きく影響をもたらします。
なので、家のイメージが良いものであると、家を離れている時も心が安定するんです。
あなたが思っている以上に、家の存在は感情に影響を与え、身近な環境を整えるべき場所なのです。
良いイメージが湧く状態にすることで、家がとても楽しいものになり、大切な場所に!
そして、家がきれいに片づいていると、帰宅した後にやりたいことにすぐに取り掛かれます。
散らかっている部屋は、取り掛かるまでにも時間がかかり、集中力も下がります💦
集中できる環境を作ることは、目標達成に最大限に力を発揮できるのです。
「部屋の乱れは心の乱れ」というように、自分の心を部屋の状態はリンクしていると言えます。
こちらの記事で、部屋と心の関係をお話ししています!
自分を大切にする
家をないがしろにするという事は、自分をないがしろにしている事と同じなんです。
部屋の中を片付けたり、きれいに掃除をしたりすることは、自分の居場所を大切にしている人。
つまりは、「自分を大切にしている」ということ 😉
なので、「自分を変える一番の近道は自宅を変える」ことなのです!
片付けられない心理とは?
片づけが思うようにできない人は「なかなか捨てることができない」という悩みを持っています。
当然、家の中の不要なモノを捨てられなければ、モノは増え続けるので家は片づきませんよね💦
モノが捨てられない心理
メンタリストのDaiGoによると、モノが捨てられない人には3つの心理効果が働いているそうです。
- ①選択回避の法則
- ②損失回避の法則
- ③保有効果
この3つの心理効果がどのように働くかご説明します!
①選択回避の法則
人間は選択肢がたくさんあると、選ぶことができなくなるのです。
選択肢が3つ以内であれば、即決して物事を選ぶことができます。
例えば、ランチを食べに行ったときAランチ、Bランチ、Cランチといったように3つに絞られています。
これ以上に候補があると、どれもイマイチに思えたり、迷いすぎて選ぶことができなくなります💦
最短にするためには、選択肢を1つしか持たないという事もできますが現実的には難しいことも…
3つであれば、その中から即決し、行動する事ができるようになります。
②損失回避の法則
人間は、損をすることをとても恐れる存在ということです。
何かを失ったり、損をすることを嫌う性質があり、片づけることで家がスッキリして人生が好転する!と言われても、失う怖さの方が勝ってしまいます。
③保有効果
一度、自分が所有した物に価値を感じ、高く評価する傾向があります。
この保有効果が働き、自分の持ち物に価値を感じてしまうと選択回避や損失回避にも影響を及ぼします。
その結果、モノが捨てられない・物事を決断できずに迷い続ける現状維持を選ぶのです。
これを現状維持の法則と言います。
このように、捨てられないという心理には3つの法則があることが分かっているだけでも、片づけに対する姿勢が変わります。
今は、この心理が働いているんだな~と自分を客観的に見ることで分析できますね 😉
モノが勝手に減っていく7つの質問
なかなか捨てることができない場合には、以下の7つの質問を自分自身にしてみてください。
Daigo流の捨てる事ができる体質になる為の質問です。
- ①いったん捨てたとして、これを買い直すか?(買い直し思考)
- ②長期旅行に持って行きたいモノか?(トラベラー思考)
- ③誰かが買ってくれるとしたら売るか?(ネットオークション思考)
- ④あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか?(タイムトラベル思考)
- ⑤お金が無限にあったら、本当にこれを買うか?(大富豪思考)
- ⑥これを何回我慢すれば、欲しいモノが買えるか?(ほしいモノ変換思考)
- ⑦3年、5年、10年経っても必要か?(ロングスパン思考)
この中から3つほど、自分に合いそうな物を選んで置き、捨てるか迷った時に自分に問いかけることで捨てやすくなります。
この質問をすることで、本当に必要なものが分かりますね!
中途半端なモノや、何となく買ったモノ、気に入っていないけど持っているモノは必要ないんだな~って思います。
詳しくは、DaiGoの「人生を思い通りに操る片づけの心理法則」をご覧ください!
さいごに
メンタリストDaigoさんの、片づけの法則はなかなかストイックな方法だと思います。
でも、これを実践していく事で、必ず目標を達成する事ができる習慣を手に入れられるのだと思いました。
片づけを始める前には、人生を最大化するための目標設定を行い、何のために片づけを行うのかをはっきりさせてくださいね!
片づけはただの手段にすぎません。
部屋を片づけ、頭の中を片づけることで、あなたの未来がはっきりと見えてくるはずです 😀
ぜひ、読んでみてください!
tomomi
私がこの中から3つの質問を選ぶとしたら…
①いったん捨てたとして、これを買い直すか?
④あの日に戻れたとして、やはりこれを買うか?
⑤お金が無限にあったら、本当にこれを買うか?
この3つを選びます。