お恥ずかしながら…これまで災害時の備えをしていませんでした💦
日頃からストックを多く持つことが苦手なので、どうしてもたくさん用意しておくことに抵抗がありました。
これまで、何事も災害に遭う事なくやってきましたが…
各地での災害を見るとやはり備えをきちんとしておかなくてはいけないな…と心のどこかでは思っていたのも正直な所です。
自分だけならまだしも、家族や猫たちもいるので災害時の食料について考えてみたいと思います 😉
ちゃんとした食料の備えをしていない方や、収納方法について困っている方の参考になると嬉しいです。
食料をローリングストックする
最近では、食料をローリングストックするという備え方をされている方が多いようです。
ローリングストックとは?
なんとなく響きから想像ができますが…
消費期限が1年くらいの食品を用意して、食べてなくなった分を追加で購入することで、期限内に食べきることができる。
災害時にも、普段から慣れた物を食べることで、安心できる要因となる。
災害時の備蓄品というと、乾パンや缶詰というイメージでとてもおいしいとは言えないですよね。💦
災害が起きてライフラインが止まってしまうような大変な時であれば、おいしくなくても我慢して食べなくてはいけない状況なのかもしれません。
でも、大変な時だからこそ少しでもおいしい物を食べて、不安を取り除いて気力を維持する必要があると思うんです!!
だから、この「ローリングストック」という備え方は、とても共感が得られる方法だと思い、私自身も暮らしに取り入れていきたいと思いました 😀
ストックするべき量は?
ストックしておくべき量としては4日分が推奨されています。
我が家は4人家族なので…
4人×3食×4日分=48食分
なかなかの量です!
ストックする種類は?
水やお米の他に、どのような物をストックしておくとよいのでしょうか?
レトルト食品
インスタント食品
缶詰
お菓子
乾物
栄養補助食品 など
これらを48食分(4人家族であれば)用意しなくてはいけないという事ですね。
一度に揃えるのはなかなか大変な事!!
これではまだまだ足りないです💦
これから「ストック食材を準備しよう!」という方は、買い物の際にいつもよりちょっと多めに買う事で必要な量を揃えていきましょう~(^^)/
賞味期限が一年くらい先の物だと入れ替える頻度も少なくて、管理もラクになりますよね。
(袋麺は意外と賞味期限が短いので注意です!)
ローリングストックの収納方法
収納方法もご自宅の造りによって様々だと思います。
ここでは、我が家での収納方法をご紹介しますので、一例として参考にしてみてください 😀
収納場所は?
ローリングストックとは「普段の生活の中に、取り入れていく方法」なので、災害用に収納庫にしまっておくのは適切ではないと思います。
そうなのです!
特別な場所に置いてしまうと、存在すら忘れかねません!
なので、置く場所はキッチンのすぐ近くがいいと思います。
パントリーや収納庫に置いて、料理の時などにすぐに確認ができる場所がおススメです 😉
期限をチェックしやすい方法
揃えた食材はもちろん普段でも食べれるようなものです。
ですが、通常使っている物と一緒にしてしまうと必要数が分からなくなってしまいます💦(我が家であれば48食分)
普段使いの食材とは別に、ローリングストック用として保管するのがいいと思います。
定期的に賞味期限をチェックして、食べた分を補充していく形にすれば一定量を維持できます。
ローリングストック用に用意した収納ボックス(私は無印にしました)に、食材を入れます。
その時に並べて見える位置にマジックで賞味期限を書きます。
こんな風に↓
そうすると、引き出しを開けたらパッと日付が目に入ります!
いちいち取り出して賞味期限を確認するとなると、ちょっと手間なのです。
手間だとだんだんやらなくなります💦
それを防ぐためにも簡単に確認ができる方法がベストだと思います(^^)/
イオンや無印では、ローリングストックの食材を積極的に紹介しています。
ぜひ、こちらも参考に揃えていきましょう♪
まとめ
\ ローリングストックとは? /
普段食べている食材を多めに購入して災害時の食料として備え、
賞味期限内に食べて、少なくなった分を追加で補充していく方法。
普段食べている物なので、もしもの時にもいつもの食材なら安心して食べることができる。
最低でも4日分の食料を確保しておく必要がある。
収納場所は、普段よく見える位置に置いて定期的に賞味期限をチェックしながら消費していくのがオススメ!
収納の際には、賞味期限をよく見えるように大きくマジックで書いて分かりやすくしよう(^^)/
「もしものとき」がやってこない事が一番ですが、しっかりと備えをしておかなくてはいけないな~と改めて思いました。
このローリングストックという方法で、家族が安心して暮らせるよう備えておきたいです 😀
tomomi