せっかく片付けを頑張って、クローゼットの洋服を減らしたのにいつの間にかまた洋服でいっぱいになっていませんか?
あんなに捨てたのにリバウンドしたクローゼットにがっかり。
この記事では、 片付けたクローゼットのスッキリを保ちたい方にぴったりの法則 をご紹介します。
これを実践していただくと、もう洋服でいっぱいのクローゼットに悩まされることもなくなります。
また、クローゼットだけではなく家全般で活用できるので、家の中もモノが減ってキレイな状態を維持できるので、ぜひ取り入れてみてください!
服がリバウンドする原因はコレ!
片付けて一気に洋服を減らしてもリバウンドしてしまう原因は次のことが挙げられます。
つまり、買い方の癖が今までと変わっていないと同じように洋服はどんどん増えていきます。
せっかく減らしても、「毎週末にファストファッションのお店に行っては何かしらの洋服を買っている」
これでは、毎週服が増えていきますよね。
- 買ったけど、袋から出していない服はないか?
- 買ったけど、一度もきていない服はないか?
- 一度来たきりで、もう来ていないものはないか?
このような洋服がないかチェックしてみてくださいね。
スッキリを保つための法則
とてもシンプルでかんたんな法則で、「一つ買ったら一つ手放す」という方法です。
これを 「1in1out」の法則 と言います。
家の片付けに大切なのは、身の回りにある不要なモノを捨てていくことです。
それと同時に、モノを持ち込むことを簡単にしないというのも、とても重要なポジションであるんですね。
毎日1つずつモノを減らし、2つずつモノを持ち込みます。
結果はどうでしょう?
最初の頃よりも、モノの量は増えています。
捨てるより、持ち込まない努力をしなくてはいけないのです。
新しいモノを家に持ち込むときは、代わりに何かを手放していきます。
今回のクローゼットで言うならば、新しい洋服を購入するのであれば、これまでに来ていた洋服を手放していきます。
これをしてあげるだけで、クローゼットの中は必要以上に洋服が増えてはいくことはありません。
1in 1 outの法則のポイント
・買う前に手放すモノを決めて、可能であれば先に手放す
できるだけ、持ち込む前に手放すのが理想です。
それはせっかく手放そうと思っていても、なんだかもったいない気持ちになてしまい手放せなくなってしまうからです。
この法則が自分の中でルール化できるようになれば大丈夫ですが、まだ 身についていない時には先に手放してみることをオススメ します!
節約効果もある
買い物に出掛けて、いいなぁ〜と思う洋服を見つけた時に「これを買うなら何を手放そう?」とまず考える癖をつけます。
そうすると、手放したいモノが見つからない場合があります。
その結果、新しい洋服を勢いだけで買わなくなります。
いつもだったら、衝動的になってしまう洋服も一呼吸おくことで、衝動を抑えられます。
買い物に出ると、つい何かを買ってしまいたくなる場合には、この方法を試してもらうと無駄遣いの抑止力になります。
衝動買いをしていた人にとっては、節約効果も期待できます!
「減らす」ではなく「替える」
「1 in 1 out」の法則の考え方としては、 「モノを増やす、追加する」というよりも「買い換える、入れ替える」 ということになります。
普通であれば…
- 今あるモノが壊れたから
- くたびれてきたから
新しいモノと入れ替えます。
ですが、壊れたりしていないモノでも新しいモノの方が良いのであれば、今ある古いモノと入れ替えます。
古い方を手放すことができないと思うのであれば、新しいモノを増やすべきではありませんよね。
一度、家の中のモノを減らす作業を頑張ったのであれば、その状態をキープしていきたいものです。
しかし、暮らしていれば必要になってくるものも様々ありますよね。
そんな時には、「入れ替えていく」という形をとることで、モノにも循環が生まれます。
まとめ
できれば持ち込む前に手放すのが理想
クローゼットの洋服だけに限らず、雑貨、日用品、化粧品など全般に適応します。
せっかく断捨離したクローゼットが、リバウンドでパンパンにならないようにするためには、この法則に基づいて買い物をしていきます。
そうすると、いつの間にかいっぱいになってまた捨てなくちゃ〜という状態にはなりません。
溜め込まずにどんどん循環をしていき、生活しやすい環境で暮らすことが私たちの心にゆとりをもたらします。
tomomi
手放す方法は、処分でも転売でも、寄付でも…どのような方法でも構いません。