天気がよくても日中に仕事で不在だと布団を干したままにはできませんよね?
お休みの日も、必ず天気が良くなるとも限りません。
では、そんな時に布団は敷いたままで大丈夫なのでしょうか?
汗をかくのは夏だけではありません。
寝ている間の汗は冬の寒い時期にもかきます。
だからこそ、しっかりと布団を干して湿気を逃してあげる事が大切です。
この記事は、こんな方におすすめです(^^)/
- 昼間、仕事で布団を干すことができない
- 夜勤で、昼間は寝ているから天日干しができない
- 花粉やPM2.5が気になって外に干せない
- 布団を干せるベランダがない
- マンション等で布団を干すことが禁止されている
布団乾燥機を使うと、ダニ対策もできて布団もポカポカで快適な睡眠ができるようになります。
睡眠がしっかりとれると、疲れも取れて翌日も頑張れるようになりますよ 😀
私が使っている布団乾燥機がすごくおしゃれで機能としてもオススメですので、ご紹介しますね!
おすすめの布団乾燥機
私が使っている布団乾燥機はこちらです!
BRUNO(ブルーノ)の布団乾燥機です。
昔は、布団乾燥機なんて使っていませんでした。
18歳から一人暮らしをしていますが、その頃は無知だったために、布団敷きっぱなしの日もあったり、干さない事も多くて…
布団が湿気でカビてしまう事もありました。
寝ている時に体から出る水分て、思った以上に多いのです。
それが布団の中に籠もってしまうので、やっぱり布団乾燥機で乾燥させるのは大事だと思いました。
頻繁に干す事ができれば、湿気対策はできます。
でも、怖いのは湿気だけでは無いです…。
ダニ対策
天日干しの他に陰干し、扇風機を当てることで布団内部に風通しができて、湿気を取り除くことができます。
布団の中の湿気を逃してあげる事で布団のカビ対策はできます。
ここで、勘違いされているのが天日干しをすることでダニ退治ができているという事!
残念ながら、湿気を逃してあげるだけではダニ対策はできていないのです。
しかも、ダニは暗いのを好むため、布団を天日干ししても裏側の暗い方へ逃げます。
ひっくり返しても同じことなんですね。
ダニは60度の高温でないと死滅しない!
ダニは高温に弱く、50度の熱を加えると20~30分ほどで死にます。
60度であれば一瞬で死滅するそうです。
日革研究所が行った実験では、夏の日差しでも布団は60度には達せず、布団の中のダニも80%が生き残っていたそうです。
表面の温度はそれなりに上がったとしても、布団の内部までは熱くはなりませんよね…
冬であれば90%のダニが残っていたそうです。
この実験結果を見てしまうと、もう天日干しだけではいけないのだと分かります 😕
ダニを死滅させるには?
夏の日差しでもダニを死滅させられないのであれば、やっぱり布団乾燥機がおすすめです!
販売されている布団乾燥機の機種の中には、ダニ退治の運転モードがあります。
ただ、湿った布団を乾燥させるだけではなく、高温にできるためダニ退治もできるのです。
ダニは60度の高温で死滅するので、その後に掃除機をかけて吸い取ってくださいね!私が愛用しているのはこちらです↓
他の商品には無い、インテリア性の高いもの!!
やっぱり自分が使うものは、おしゃれで気に入っている物だと、部屋やベッド周りもキレイに保ちたくなりますね〜!
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靴用のノズルも付いている
布団だけではなくて、靴を乾かすアタッチメントも付いています。
雨や雪で靴が濡れてしまった時…そのままにしておくと臭くなってしまいます。
しっかりと乾かしてあげる事が必要です。
また、急ぎで乾かしたい洗濯物にも温風を当てる事ができますよ!
どうしても、布団乾燥機を用意する事ができない場合に、布団の干し方で気をつけて頂きたい事をピックアップしますね。
布団を干す頻度は?
まず、知っておくべきは布団を干す頻度です!
布団を外で干せる環境の場合の、干す頻度は次のようになっています。
敷布団
綿:週2.3回 表裏2時間ずつ
ポリエステル羊毛:日陰干し、天日干しを週1ずつ
掛布団
掛布団は敷き布団と比べると、汗の吸収が少ないので敷き布団よりは回数が少ないです。
月1回:表裏2時間ずつ
夏と冬で回数は違う?
夏は日差しがとても強いので、何時間も布団を干したままにすると傷んでしまいます。
夏は天日干しはせずに、陰干しでOK!
冬でも夏と同じように寝汗はかくので、夏と同じ回数、同じ時間干すのがよいです 。
ただ、干すだけではダニは死滅しない!ということをお忘れなく!
NGなこと
絶対に行ってはいけないのが、布団を干した後に布団たたきで叩くこと。
たまに、布団をバンバンと叩く音が聞こえてくることがありますが、これはやってはいけないこと!
…というのも、布団を叩くことで布団の中にいたダニや死骸・ふんなどのアレルゲンが布団の表面に出てきて吸い込んでしまいます。
叩くのではなくて、そぉ~っと取り込んで掃除機で吸い取るのが正しい方法です。
天日干しができない時の対策は?
ベランダに布団を干すと、布団がふかふかになって気持ちがいいものです。
でも、さまざまな事情で日中布団が干せない事があります。
でも、布団干さずにそのままの布団で毎日眠るのはちょっと気持ちが悪いですよね。
外に干せない時でも、同じように布団内の湿気を取り除く必要があります。
敷きっぱなしの布団やマットレスは、熱気もこもっているので湿度が高い状態です。
いくらシーツを取り換えても、敷布団やマットレスが寝汗で湿っているような気がして安心して眠れませんよね?
そんな湿気対策で布団乾燥機以外に有効な手段は1つ!
扇風機を当てる
布団を室内用の布団干しに掛けて、扇風機を当てるだけでも湿気を逃す事ができます。
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扇風機やサーキュレーターを1~2時間布団に当てるだけでも除湿効果はあります。
やっぱりちょっと見た目がおしゃれなのがいいですね!
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まとめ
ベランダ等の外に布団を干すことができない場合、寝汗で湿った布団の除湿をする方法は?
室内で扇風機に当てるのが一番効果的で簡単にできる方法 です。しかし、ダニ対策という事になると天日干しですら退治はできません。
布団内部で生き残っているダニは、温度が高くならない布団の裏側に逃げ込みます。
これまでに、私たちが行ってきた天日干しは一体何だったのでしょうか(;^_^A
布団の湿気を取り除き、フカフカにすることはできても、布団内部のダニの死滅には至っていなかったと思うと恐ろしいですね。
布団乾燥機は、冬場によく使用してしていましたが、夏でも積極的に使うのがいいですね!
tomomi
あることをきっかけにシンプルな暮らしへと移行し、モノや自分と向き合い少しずつ暮らしを整えて、今では心もシンプルに豊かさを循環しながら私らしく暮らしています。
暮らしを整えながら、たくさんの学びをしたことで本当の人生の目的を思い出したようでした。
自分の人生に責任を持ってどう進んでいくか?
今は幸せを受け取れる体質へと改善をするプログラムを運営し、願望を達成するためのサポートをしています。
現実を変えるためには、自分のあり方を変えることです。
大切なことに気がついた時に、現実は大きく望む方にシフトしていきます。
ここまでにどのように辿り着いたかは、私のプロフィールをご覧くださいね!