毎日のように届くダイレクトメールや、子供が持ち帰るプリント。
大切なお金関係の書類など、個人情報が書かれた紙ってたくさんあります。
紙だからリサイクルに出したいと思うけれど、そのままの状態で古紙リサイクルに出すのはちょっと危険!
かといって…_
- スタンプもすぐにインクがなくなっちゃうし
- シュレッダー用のハサミもなかなか骨が折れる作業
- 家庭用のシュレッダーだと容量も小さくて面倒
スペースの問題や、シュレッダーを持ちたくない、そして専用のアイテムがなくても、簡単に処理する方法をお伝えします。
個人情報を特別なアイテムなしで処理する方法
ここでは、個人情報が書かれた紙を溜め込まずに、処分する方法をご紹介します。
家庭用のシュレッダーは面倒だ〜と思っている方、こまめに処分する方法ですのスッキリを維持していきましょう〜!!
用意するもの3つ
用意する物も3つでシンプルです 。
- はさみ
- 紙袋
- ガムテープ
100均に売っている小さい茶色の紙袋です。(10枚で108円)
※2020年現在では110円です。
家にある小さめの紙袋でもOKなので、たくさんある袋を活用しましょう!
個人情報が書かれた紙の処理手順
- 紙袋を広げた状態で用意
- ハサミで個人情報の部分をカット
- 溜まったら紙袋を閉じる
紙袋を広げて入れられる状態にしておきます。
届いたDMに書かれている個人情報の部分だけをハサミで切り取ります。
もしくは、手でビリッといってもOK!
なるべく小さくしたら、紙袋に入れます。
これを個人情報が書かれたものが手元に届いたらすぐに行います。
この袋がある程度いっぱいになったら、ガムテープで口をしっかり留めて、燃えるごみに出します。
ハサミもセットにしておく
ハサミも紙袋のすぐ側にスタンバイ!
強力マグネットをマスキングテープで貼りつけたら、ハサミがくっつきます!
リビングではなく、DM用に玄関に1セットスタンバイしてもいいですね。
そうしたら、すぐに不要なモノは捨てられます。
誰かにゴミを見られる心配があるようなら、より細かく誰のゴミか分からないような状態に裁断して出した方が良いです。
私の住む地域では、そのようなゴミの出し方にチェックが入らないので、燃えるごみの袋から中身が分からないように捨てればOK 😉
また、ゴミ出しの場所がしっかりとケージで囲われているのでカラスに荒らされて中が見える心配もありません。
ゴミ回収の業者さんが、ゴミ処理の車に投げ入れているので、誰かに見られる心配がなく焼却されます。
ご自身のゴミ捨ての環境を事前によく確認してから、捨てるようにしてくださいね!
下着を捨てる時にこの方法をとっているかもの多いのでは?
紙だから、リサイクルにする…
というより、 個人情報が書かれているところだけは燃やすゴミにします。
個人情報をシュレッダーするのをやめる
これまで我が家では、個人情報が書かれた紙は、シュレッダー行きのボックスを用意していました。
このボックスがいっぱいになったら、まとめてシュレッダーをする方法。
だけど、家にあるのはこんな小さな家庭用のシュレッダー。
幸い自動ではあるけれど…
シュレッダーは常にスタンバイしていないため収納庫から取り出して、コンセントを差し、やっと始められます。
取り掛かるまでのアクションが多いのが問題!「シュレッダー出しておけばいいじゃん!」って話ですが、シュレッダーの機械を出したままにするのは嫌で…
そして、家庭用のシュレッダーなのでとても小さく紙も2枚くらいが限度。
A4の紙も、手で切り裂いてからシュレッダーに入れないと入らないんですよね 。
さらに、連続で裁断をし続けると止まってしまうので休み休み…
すぐに溜まる細かくなった紙があちこちに散らばる始末。
もう、シュレッダーをすること自体がストレスとなり、なかなか取り掛かれず先延ばしにしてしまうことも。
シュレッダーの機械を使うことをやめました。
個人情報が書かれた部分だけを取り除けば、古紙としてリサイクルに出すこともできます。
その方が、断然ラクだし溜め込まなくていいな~と思えました 。
用意するのもはたったの3つで簡単!
シュレッダーを持っていなくて、わざわざ買わなくても個人情報が書かれた紙を処理できます。
溜め込まずにその都度処理すると、「やらなきゃな~」がなくなりますね!
機密文書扱いで処分!
有料にはなりますが、一部の業者さんで溶解してくれるサービスもあります!
ん〜でも捨てることに、お金をかけるなんてもったいないですよね。
紙モノは溜め込むのが一番厄介で、たった1枚の紙のはずがいつしか山のように溜まります。
大量の書類は、処分するにも面倒になって余計に溜まり出すという負のループに!
やっぱりため込まずにこまめに捨てていくこと。
そのために簡単に個人情報を捨てる流れを作る事が必要です。
日頃からこまめに処分するための仕組みを作る と、紙ものに支配されずに暮らしやすくなりますよ♪tomomi