3ステップ整理の手順と具体的な方法を解説していきます!
3ステップ整理とは?
整理収納の手順は、整理収納アドバイザーのテキストによると7つの手順があります。
でも、片付けが苦手な人にとっては7つの手順を一人で作業して身につけることはなかなかハードルが高いのです💦
ですので、3つのステップでまずは「整理する」という成功体験を積み重ねて頂きたいと思います。
「自分ではできない」と諦めている方にもきっと有効な方法で、自信にもつながると思います。
ぜひ今日からお試しください 😉
3ステップ整理の前にこちらをご覧ください↓
整理の3ステップの手順
ここでいう3ステップ整理とは次のことをいいます。
- 収納から全部出す
- 「使っているモノ」と「使っていないモノ」に分ける
- 収納にしまう
では、具体的に手順を見ていきましょう~。
まず、整理する場所を決めてください。
例えば、こんなところ…
- キッチンの引き出し
- リビングの引き出し
- 洗面台の引き出しや棚
では、キッチンの引き出しを例に解説をしていきます!
いつのまにか、ごちゃっとしてしまうキッチンの引き出しを整理します!
①収納から全部出す
まずは決めた収納からすべてを取り出すという作業です。
引き出しの中のモノを全て出す
広げられるようにスペースを確保してくださいね!
引き出しの中のモノを取り出します。
引き出しの中を掃除する
引き出しの中からすべてを取り出したら、何もなくなったのでついでに掃除します!
②「使っているモノ」と「使っていないモノ」に分ける
ここでは収納から取り出したモノを分けます!
ひとつひとつ確認をします。
クロス(新聞)を二枚広げる
取り出したモノを二つに分けるために、クロス(新聞でもOK)を二枚広げる。
「使っているモノ」と「使っていないモノ」に分ける
もったいないとか、これから使う…というような感情は抜きにしてください!
③収納にしまう
分類が終わると、元の収納にしまっていきます。
「使っているモノ」を収納にしまう
- よく使う物は手前の取り出しやすい場所に!
- 素材も仲間を集めるとスッキリ!
そうすることで、帰るべき場所に戻すことができます。
使わないモノはどうする?
「使わないモノ」として残ったモノについて考えます。
この段階で、あっさりと手放す!ことを決められたら苦労はしません。
この6つの中でも、「なくてもいい」と思うモノは処分する事にしました。
どうしても迷うモノは、別で保管するためにジッパーバックに入れました。
保管する期限を決めて、整理した場所ではない所に保管します。
見えないようにしまうのではなくて、できるだけ目につく場所に置きます。この期限が来ても、まだ使われることがないようなら、その時は潔く手放してください。
誰か使ってくれる人に譲ったり、メルカリに出品するなど「捨てる」ことだけが手放すことではありません。
自分自身が納得できるような処分の仕方をすることがスッキリした暮らしへの近道ですよ。
まとめ
具体的な整理の手順やポイントを理解して頂けましたか?
整理の手順はとてもシンプルです。
- 収納から全部出す
- 「使っているモノ」と「使っていないモノ」に分ける
- 収納にしまう
- 「使っていないモノ」の中でもすぐに処分できない迷うモノがあれば、期限を決めて保管しましょう!
整理とは、「モノの整理」のようで実は「感情を整理する」ことが一番大切なのです !
- 「もったいない」「まだ使えるかも」「捨てたら後悔しそう」という
思いを捨てること
- ができるとスムーズに家の片付けも進みます。
- ぜひ、小さな引き出しから成功体験を積み重ねていってください♪
- tomomi
決して、押入れとか納戸とか普段使っていなくて広い所は選ばないように!