無印良品の定番商品、ポリルロピレン収納ケースには別売りでキャスターが販売されています。
「キャスターをつけようか?どうしようか?」と迷われる方もいるのではないでしょうか?
この記事では、キャスターをつけることのメリットとデメリットをまとめたいと思います。
ポリプロピレン収納ケースとキャスター
ウォークインクローゼットでは、無印良品の収納ケースをこのように6つ使用しています。
このシリーズは、一段ずつ個別で売られているため、必要な分だけ好きなように組み合わせができます。
またキャスターは、4個セットで390円(税込)で別途販売されています。
キャスターをつけるメリットとデメリット
収納ケースとは別で販売しているキャスターを取り付けることのメリットとデメリットは?
購入前にチェックしてみてください!
メリット
キャスターをつけることのメリットは、収納ケースの裏側が掃除しやすくなる!
キャスターを取り付けていないと、こんな感じでズッシリとクローゼットに居座っている感じがします。
これでは、動かして掃除をするにも苦労します。
重なったまま動かすと、床が傷ついてしまうので一段ず持ち上げて移動させなくてはいけません。
キャスターを付けると、とても簡単に収納ケースを動かすことができるようになるので、掃除もスイスイできます。
廊下をクイックルワイパーで掃除したついでに、そのままクローゼットの中も掃除ができますね!
このように、 面倒な収納ケースの裏側の掃除のハードルが下がります 。
デメリット
二段目を引き出してみましたが、ズレます。
引き出す時に手で押さえると大丈夫ですが、開ける度に手で抑えるのはちょっとストレスになります。
キャスター自体にロックがかかるようになれば、一番便利でいいのかもしれません!
クローゼットのホコリを放置すると?
クローゼットに溜まったホコリを放置すると、どうなるか?
布団や洋服から出た綿埃。布製品からでる繊維のゴミだけでなく、洋服の出し入れによる摩擦で綿埃が生まれます。
そのホコリが溜まるとそこは、ダニやカビの温床になります。
特に閉め切ったクローゼットは高温多湿となり、湿気を吸収しやすい洋服はジメっとします。
湿気た感じがすると、そこにはダニが繁殖している可能性があるんです。
そうならないためにも、小まめな掃除は必須となります。
どちらが自分に合うのか?
無印のキャスターのメリットとデメリットを比較して、自分の暮らしにはどちらが合うのかを検証します。
- 掃除のラクさを取る
- 引き出し開け閉めのストレスがない方を取る
このような場合は、どちらの方が自分にとってストレスが少ないか?と考えてみること 。
悩みを全て叶えることができない場合ももちろんあります。
そんな時は、 「どちらの方がより解決したい問題なのか?」という選択をする事が必要 です。
tomomi