急に季節が変わったように暑くなって、夏物を引っ張り出したり。
冬物を片付けたらまた寒くなり、「なかなか衣替えが一度に終わらなくてスッキリしない!」なんてことはないですか?
- 「衣替えが面倒!」
- 「なかなかやる気が起こらない!」
- 「ダラダラと続いてスッキリ片付かない!」 という方にぜひお試しして頂きたい方法です。
衣替えをしない収納方法
一般的な衣替えの仕方
通常の衣替えというとオンシーズンの洋服を出し、オフシーズンを収納ケースに入れて保管します。
「オフシーズンとオンシーズンを入れ替える」という衣替えの仕方 です。
衣替えが面倒なワケ
これから着る服を出して、季節が終わった服をしまう。
単純なことなのですが、面倒だからなかなか重い腰が上がらないのです。
高い天袋から収納ケースを下して、中身を出し、また入れて、天袋に上げる。
…なかなか骨の折れること です。
「片付けが苦手だな~」という方には、なおさら面倒に感じてしまうのではないでしょうか。
なかなか衣替えが終わらずにしまいきれない面倒くささがあるのは、一つの収納ケースを2つの期間(オン・オフ)で共有してしまうことが問題なのです。
それを防ぐには、個々に収納場所があること。
オンシーズンとオフシーズンを分けて収納する
クローゼット内で衣替えをしない方法を取るために、冬物と夏物の収納ケースを別々にしています。
このように夏物と冬物にそれぞれの場所を設けてあげることで、着なくてよくなったものをどんどんしまっていけます。
一つの収納ケースを共有してしまうと、なかなかケースの中が空かなくて夏物と冬物が混在しているような状況になってしまいます。
このような収納方法となるとそれなりのスペースが必要になります。
現状では難しい場合もあるでしょう。
モノの持ち方として、収納スペースに合わせてモノの数を決めるという方法 もあります。衣替えがストレスになるのであれば、このような方法をとるためにも 洋服の数を見直してみる ことをおすすめします!
◎衣替えで洋服をしまう時に処分するとクローゼットをスッキリ保つ事ができます!
詳しくはこちら↓
収納ケースの配置にも気をつける
収納ケースにモノを収納する時には動作に合わせて、中身の配置を考えます。
使いやすい位置というのは、取り出しやすく片付けやすい高さにする事。
この場合は、123の順で使いやすさが悪くなっていきます。
そして、下着とパジャマはお風呂に入る際に一緒のタイミングで取り出すので、同じ引き出しにすると開ける動作が1回で済みます!
(人それぞれで必要なアイテムは違うと思うので、参考までに)
動作の回数を減らすと、使いやすくしまいやすい収納になる!
引き出しごとにシーズンが区切られているので、使いやすい位置に引き出しごと移動させれば使いやすくなります。
引き出しの中を仕切る
◎収納ケースの中を仕切るには、不織布の仕切りケースがおすすめですよ♪
こちらの記事を参考に、合ったモノをお選びください!
引出部分にラベルを貼っておけば、引き出しだけ交換すれば衣替えが完了します!
季節が変わるのは嬉しいけれど、衣替えが面倒でなかなか進まない方にはぴったりの方法だと思います 。
まとめ
衣替えが億劫なら、 衣替えをしなくてもいいようにオンとオフで個々に収納ケースを用意 して収納する!
よく使うモノは使いやすい位置に配置し、同じタイミングで使うモノは同じ引き出しに入れておく。
シーズンで引き出しの配置を変えるだけで、衣替えが完了する!
tomomi