貯金をしたいけれど、いつのまにかお金がなくなっている!という現象が起きている方へ。
この記事では、無駄遣いを減らして貯金体質に変わる方法をご紹介します(^^)/
これで、気が付かないうちに使いすぎている!という事がなくなります!
「いつのまにかお金がない!」の原因とは?
特に大きな買い物をしたワケでもないのに、「あれ?もうお財布にお金がない!?」なんてことはないですか?
お金は勝手に財布から出て行かないので、どこかで何かしらに使っているのです。
でも、ポイポイとお財布から使っていると、あっという間になくなります。
では、どうやってお金を使っていることを意識すればいいの?
見直して明らかにすること
「何に使ったか分からない!」「何となくいつもお金がない」という現象が起きていると、いつまでたってもお金は貯まりません💦
まずは、お金の使い方を把握するためにも、次の2つの事に注力してみましょう 。
- ①使ったお金を明らかにする
- ②現状の持ち物を見直す
では、具体的に見ていきますね!
①使ったお金を明らかにする
出勤前にコンビニに立ち寄ったり、ちょっと喉が渇いて自販機で買ったり…
100円ショップでついアレコレと買ってしまったり…
出掛けたら、何かを買わないと気が済まなかったり…
ほんのちょっとの事でも、ちりも積もれば山となります。
一体、1日にどのくらいのお金を使っているのかを全部書き出してみましょう~。
さて、ここからが大切!
書き出したものの中に、「必要なかったな~」という物があれば次から気を付ければいいだけの事です。
カード払いした分も、きちんと明細やアプリで確認しましょう!
毎月きちんと明細を確認していないと、こんな恐ろしい事もありますので、ご注意を!!
書き方の注意点
使用不明金を明らかにするためにも、最初は何に使ったか細かく書く必要があります。
使ったお金をざっくり書き出した場合、食費や日用品、子供費、交通費などに分けますよね。
しかし、カテゴリに含まれない(どこに加えたらいいのか分からない不明なもの)は、つい雑費という便利なカテゴリに振り分けてしまうのです。
意外と多くなってしまう雑費。
これが使用不明金の一部であることも忘れないでください。
ちょっと面倒なことですが、自分のお金の使い方のパターンを掴むためにも必要な作業です。
②今ある持ち物を見直す
今ある物でも十分に足りるのに、それ以上に購入したりしていませんか?
また、必要以上にモノを持っていることで、ごちゃごちゃしてしまい、頭の中が整理できなくなります。
お金と向き合う為にも、部屋の中をスッキリさせるとお金と向き合う余裕も生まれます!
不要なモノを手放すことで、 自分にとっての必要な量が分かるようになるので、必要以上の無駄遣いがなくなります。
お金とモノはとても関係性が深いのだな~と思います 。
貯金体質に変わる方法とは?
何のために貯金なのか?が決まっていないと続きません。
なんとなく100万円、1000万円…という金額の目標だと漠然としすぎているので、何のために使うお金なのかをハッキリさせることが大切です。
そして、貯金体質になるためには…
- お金を使う時に意識する
- 他の物で代用できないか考える
- 習慣になっていることをやめる
①お金を使う時に意識する
日々、使ったお金を書き出していると、お金を使う時には書くことを思い出します。
なので、「あ~これ無駄だな~」って思いとどまることができます。
今まで無意識に行っていたことも、意識することで変化していきます。
②他の物で代用できないか考える
絶対にこれじゃないとダメ!みたいなこだわりを捨てると無駄遣いも減ります。
例えば…
「IKEAのジッパーバッグじゃないとだめだわ~」というこだわり。
IKEAに行ったら、きっとこれだけでは済みませんよね。
もっと手軽に手に入る物に変えるだけでも、無駄遣いは減ります。
③習慣になっていることをやめる
近くて便利~なコンビニへの立ち寄り。
ATMを利用したりする機会も多く、ついつい他の物も買ってしまう誘惑がありますよね。
用もないのに入ってしまったり、コーヒーを買うのが習慣になっていたり。
その習慣をやめてみるのも一つの貯金体質への道だと思います。
まとめ
自分の 日々の生活習慣を見直してみることで、いつのまにかお金がない!ということも少なくなる のではないでしょうか~。
- ①使ったお金を明らかにする
- ②現状の持ち物を見直す
まずは、自分がどのくらいのお金を使っているのかをしっかり受け止めることが大事です。
そこを何となくで済ませてスルーしてしまうと、不明なお金は後を絶ちません!
そして、部屋の整理もお忘れなく!
モノを向き合い整理することは、経済的ゆとりとも大きく関わります 。
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tomomi