「頑張らないと片付かない家」は精神的にも、肉体的にも大変ですよね。
疲れている時、予定が仕事がたくさんある時、そんなときにでもスッキリと片付いた家を維持できると心もおだやかに。
「2021年こそは、スッキリきれいな家にしたい!」
そんなあなたに10個のルールを教えます 😀
スッキリと部屋が片付く10のルールとは?
いろいろな方法を試してみたけれど、なかなか片付かなくてうまくいかない・・・
スッキリとした部屋を維持するためのルールがあるのです。
ただ闇雲にモノを捨てても、片付きません。
様々な新しい手法や、収納アイテムを取り入れても片付きません。
2021年はこのルールをもとに暮らしを整えてみると、スッキリとした暮らしができますよ~ 😉
①モノを持つ量を決める
気を付けないとモノはあっという間に増えてしまいます。
買い物に出かければ、魅力的な商品が並び、ついあれこれと欲しくなってしまうもの…
ネットで簡単に購入できるので、ついついストレスの発散でポチッといていませんか?
せっかく不要なモノを減らしても、お構いなく次々とモノを増やしていては、また元に戻ってしまいます。
常に持つ量を決めることで、うっかり増えてしまった!ということがなくなります。
- ここに入る分だけ
- 1週間で着れる服だけ
- 食べ切れる量だけ
消耗品ではないモノを買うときは、増やすのではなく 「買い替える」ということをルール にしてみてくださいね。
特に増えがちな食器!4人家族の食器の収納についてはこちらをどうぞ!
②ついでに掃除
スッキリとキレイな部屋にするには、もちろん掃除も大事!
意気込んで掃除をするのは、なかなか大変なものです 😐
でも、「○○のついでに掃除」であれば自然な流れで掃除が取り入れられます!
掃除道具はまとめて1箇所に置くのではなくて、使うその場所に置くのがポイントです。
サッと手に取りやすい位置に置いておくと、掃除のハードルもグンと下がります。
- 階段を上がる時にクイックルワイパーをかける
- 本棚のそばにハンディモップを置いておく
どんな「ついで掃除」が取り入れられるか考えてみるときには、今までの当り前を取り払ってみてください。
- 顔を洗ったら、そのついでに洗面台も軽く磨く
- トイレの前に便座周りを拭く
- 洗濯が終わったら、フィルターのゴミを取る
- 夕食後にガスコンロの拭き掃除をする etc…
ついでに掃除をするというルール にしてしまうと、汚れも溜めることもありません。
ついで掃除をしやすくする方法はこちらをどうぞ!
③モノが溜りやすい場所を知る
家の中でも、高さや位置的に置きやすい場所ということろがあると思います。
ついつい、いろいろなモノを置いてしまいます。
モノがあると、「置いてもいいんだな~」と思ってどんどんモノが集まってきます。
なので、溜りやすい場所にはモノを置かないように意識すること。
もしくは、かごを配置してその中を一時置き場とすることで散らかりを防止することができます 😀
ただ、その場所を意識して他の場所が山積み…ということのないようにしましょう。
④床にモノを置かない
きれいを維持するには、やはり掃除は必須です。
その掃除をしやすくするには、サッと掃除に取り掛かれること!
床にモノがたくさんあると掃除機をかける前にまずはモノを片付けなくてはいけません。
それって、時間の無駄ですよね。
⑤定位置を決める
散らかる原因は、モノがきちんと収納場所に戻らずに置き去り or 迷子になっている状態です。
すべてのモノに定位置を決めてあげると、戻しやすくなりますよ~。
そうは言っても、どこにも分類されない困るモノもあるので、それ専用の場所を設けてあげると困りません!
細かく決めなくても、ざっくりと収納することから大まかな収納場所を決めていくとスッキリできます!
慣れてきたら、細かく分けていくのがおすすめです!
すべてのモノに定位置を決める!というルール にしましょう 😀
⑥好きなものを使う
本当に好きなものを日常的に使うと、モノを大切にできます。
形や色、使い勝手がいいものを暮らしに取り入れて質のよいものを使うこと。
好きなモノなら大切に扱うようになるので、自然と家の中もスッキリしてくるものです。
これから買うものは、妥協せずに長く愛でることができるモノを選びましょう。
⑦先取りの癖をつける
普通なら面倒だな~と思うことも、後回しにせずにどんどんこなしていくことを習慣にすると、面倒だな~と思わなくなります。
自分が面倒だな~と思っていることも、意識的に先取りしていく!というルール を習慣化していきましょう。
まずは、どんなことに面倒だな~と思うかを知ることから始めましょう 🙂
先取りに関する記事はこちらもどうぞ!
⑧収納は8割にしておく
入れる場所があるとついつい詰め込みたくなるものです。
2割の空間は空っぽにしておくようにしましょう。
収納の中も8割程度に抑えておくと、モノが増えても「収納する場所がない!」と慌てずに済みます。
収納場所や収納ケースにぴったりとモノが収まると気持ちがいいものですが、そこはあえて 余白を作る8割収納をルール にしましょう!
⑨リセットする時間をつくる
一日の終わりには部屋の中をリセットする習慣をルール にすること。雑多に散らかった部屋で一日をスタートするよりも片付いた部屋から一日をスタートすると気持ちがいいものです 😉
⑩無理をしない
完璧を求めて頑張りすぎてはストレスとなり、挫折してしまいます。
モノを元に戻すという行為は毎日の習慣が大切です。
片付けは一度片付けたら終わりではなく、常にモノとの関わりを考え、日々続けることが大切です。
整理や片付けがブームですが、 無理をしない程度に自分のペースで行うことをルール にしてください!
まとめ
スッキリとした部屋を保つための10個のルールをお話しました。
どれも、そう難しいことではないので一つ一つを無理なく取り入れてみてください。
一度に取り組むことはできなくても、少しずつ取り入れることで習慣にできると思います 😉
- ①モノを持つ量を決める
- ②ついで掃除
- ③モノが溜りやすい場所を死守する
- ④床にモノを置かない
- ⑤定位置を決める
- ⑥好きなものを使う
- ⑦先取りの癖をつける
- ⑧収納は8割にしておく
- ⑨リセットする時間を作る
- ⑩無理をしない
2021年こそ、スッキリとした暮らしを手に入れましょう~!
tomomi